当院のコンセプト

• 本院では低年齢からの小児矯正を推進しています！

4、5歳～12歳までの成長期には顔やあごの大きさ・形は大きく変化します。
この時期に不正咬合がある場合、成長力を活かした矯正治療を行うことで、成長終了後には修正できない骨格のアンバランスを改善しておくことが可能です。あごを広げることで歯とあごの大きさの不調和を改善することができ、歯を抜かずに矯正治療を行えたり、矯正治療後も後戻りの少ない安定した歯並びを獲得できます。そして結果的にブラケットやワイヤーを用いるマルチブラケット装置による本格的な矯正治療を回避できたり、行ったとしても短期間で終了する可能性があります。
その為当院では小児の成長期（5～12歳）に矯正を行うことで歯とあごの大きさの不調和を取り除いたり、出っ歯や受け口などの骨組みの前後的なアンバランスを改善することを重視した矯正治療を行っています。成長が落ち着いて永久歯が生えそろってからから矯正することももちろん可能ですが、お子さまの矯正を考えられている親御さまは、このような矯正治療を行うことで、歯が並びやすくなり、かつ気道が広がり、アレルギー・鼻炎など鼻疾患や呼吸器疾患が改善する可能性があり、将来無呼吸症候群を防ぐことにつながることを知っていただけると幸いです。

• 本院では成人のかたも予防治療を行いながら安心して矯正治療を受けていただけます。

成人矯正では、今あるあご、骨格のなかで、上下、前後と最適に歯がかみ合うように、的確な検査・診断を行い、機能的、審美的に安定した歯並び、咬合を獲得していきます。成人の場合は歯周病などのリスクが上がる為、一般歯科と並行して予防治療に力を入れ、歯や歯周組織の状態をきっちり管理しながら矯正していく必要があります。当院では来院されるすべての患者さまの健康を守り育てる歯科医療を目指しており、若い方だけでなく中高年の方でも安全に矯正治療を受けていただくことができます。